経営改善のことなら、株式会社三現主義経営にお任せください。

お電話

072-862-0801

営業時間 9:00~17:00(土日祝を除く)

お問い合わせ

お問い合わせはこちら

お気軽にご連絡ご相談下さい。

お電話お問い合わせ

お知らせ

トップページ

>

お知らせ

>

お知らせ(詳細)

お知らせ

2021/08/02

経営改善:課題設定

課題設定、これがうまく嵌れば業務改善は大きく進みます。
課題とは、現状と(当面の)目指す姿とのギャップであり、適切な課題設定が出来るということはこのギャップを正しく把握していることを意味するからです。
更に、自らがそれに立ち向かって行くことを宣言している状態でもあるのです。
課題=課せられた題、解決しなければならない問題、果たすべき仕事等の意味があり、それを設定するとは、自らにその解決を課す、あるいは課した状態を意味しますから。
やるべきことが明確に捉えられていてこそ、行動に移すことができます。
逆に言えば、このギャップを如何に見えるようにするかが経営者、管理者の「課題」です。
日々のルーティンワークに流されることなく、常に自らの会社や職場がどうあるべきかを問い続けること、だからこそ難しいのです。
しかし、会社は組織であり、基本的に機能分化されているものです。
複数の機能を兼任することは珍しいことではありませんが、それでもそれぞれの機能に対して「(当面の)あるべき姿」を描くのは、漠然と課題を探すことに比べれば遥かにハードルが下がります。
なぜなら、機能という判断基準を設定することになるからです。
但し、この果たすべき機能は外部(他部署含む)に向かってどのような機能を担っているか、果たしているかという風に考える必要があります。
会社組織とは、それぞれが役割分担をしながら大きくはお客様に対して何らかの付加価値を提供し、その対価を得て存続するものだからです。
これは、言ってみれば商売の原点ですよね。
さて、課題設定に悩んでいる皆さん、少し俯瞰して考えてみては如何でしょうか。

一覧に戻る

ページトップ

お問い合わせ

当社へのご依頼やご相談をご希望される方は、お問い合わせフォームよりご連絡下さい。

お問い合わせはこちら