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2021/08/18

経営改善:ことわざに学ぶ

百聞は一見に如かず
・ 人から沢山聞くよりも、自分が実際に見てみる方が確かである。理解が深まるみたい
な意味です

最近は便利になって、ネットを検索すれば色々な情報を検索することができます。
ここで言う所の「百聞」のほうですね。
少し難しく言えば「二次情報」、他者を通して得られた情報と言えます。
それに対して、「一見」の方は一次情報、自らが直接得た情報、即ち一次情報と言える
でしょう。
但し、この状態はあくまで「情報」です。
  このことわざには出所不明ですが続きがあります。

百見は一考に如かず
・ 沢山のことを見るのも良いが、自らが考えて咀嚼して自らのものに出来なければ自らの
武器にはならないみたいな意味です。

いくら沢山の情報を持っていても、実社会ではそれを武器・道具として有効に使いこな
せなければ宝の持ち腐れです。
知識偏重への戒めと言えるかもしれません。

百考は一行に如かず
・ いくら頭で考えて分かった気になっていても、実際にやってみないと本当の理解には繋
がらない。「分かっている」と「出来る」の間には、大きなギャップがあるみたいな意
味です。

これは、非常に重要なことです。
頭でいくら考えられても、体は思うように動いてはくれません。ですから、スポーツに
しても武道にしても基礎からみっちりと体に覚え込まされるのです。
また、いくら机上の計算(世間ではこれをシミュレーションという)を積み上げても、
現実には不確定要素が常に存在し、思うようにはいかないものです。
だからこそ、取り敢えずやってみて、失敗をしながら修正していくという行動基準が重
要になります。
   経営に100点満点はないのですから。

百行は一果に如かず
・ しかし経営は実践、成果を出さないと継続できません。ただ「動いている」といっ
た行動では意味がないという戒めのような感じです。

聞く、見る、考える、行動する、そしてトライ&エラーを積み重ねながら成果に繋
げる。
これは、経営そのものを表すことわざのように思えるのは、私だけでしょうか。

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