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2021/09/08

経営改善:振返りの大切さ

厳しい経営状況に陥った時、経営者の皆様はどの様なことを考えるでしょうか。
・ 外部環境が急激に悪くなったから・・・。
  → 他責(外部責)
・ 材料価格が高騰して・・・。
  → 他責(外部責)
・ 自社の営業に売る力がないから・・・。
  → 他責(内部責)
・ 自社の生産設備が老朽化して故障が多いから・・・。
  → 他責(内部責)
・ 優秀な人材がいないから・・・。
  → 他責(内部責)
まあ、色々と考えてしまうことは想像に難くありません。
しかし、経営に携わっている自らに対する振返りがきちんと出来ているでしょうか。
本来、外部環境の影響だけで窮境に追い込まれる企業はありません。
(この場合の外部環境の影響には、社内の対応不足を含む。)
そもそも企業は、創業時点から外部環境の変化に対応することで初めて継続性を担保される存在であり、当初は対応できていたはずですから。
そうでなければ、死の谷(主にベンチャー企業が製品・サービス開発を進めながら事業化する中で資金不足に陥り、存続できなくなること)を乗り越えているはずがないのですから。
しかし、安定期に入るとこの当時のことを忘れて、部分最適が幅を利かすことになります。
多くの場合、これが企業全体を俯瞰して外部環境の変化を見据えながらの変革に対する最大の障害となります。
さて、ここで質問です。
企業全体を俯瞰して、外部環境の変化を見据えながら会社を変革するのは誰の役割でしょうか。
答えは「経営者(あるいは経営層:基本は管理職以上)」です。
自らの役割を正しく把握している場合、前述のような考えが浮かぶでしょうか。
普通は、全ては自責、どうやって内部の協力を経て反転攻勢に転じるかを考えるのではないでしょうか。
さて、経営者の(あるいは経営層に所属する)皆さん、自らの担っている役割の整理はできているでしょうか。
もう一度振り返る必要があるのではないでしょうか。

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