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2022/03/09

経営改善:整理という戦力の集中

メーカーである多くの企業で、売上を上げるために取扱い製品を増やしたり、外部からの仕入商品を増やしたりしています。
一概に悪いこととは言えませんが、目的と手段が合っているかという視点での定期的な振返りは必要でしょう。
目的 : 新製品の導入
     新たな需要喚起のためには必要不可欠です。
     基本的には、製商品共にライフサイクルがありますから。
     新商品の取扱い開始
     全て内製化で対応することは物理的に不可能ですので、外部仕入をうまく活用
することも必要でしょう。
しかし、一方的に取扱い品目を増やしていくのはお勧めできません。
新たに導入した製品が十分な販売量に達したのならば続けるべきでしょう。
但し、同時にライフサイクルが衰退期に入った製品からは撤退するべきです。
外部からの仕入商品については、特に注意が必要です。
自分たちの本業はモノづくり、卸ではないのですから。
取扱いアイテム数が増える毎に管理工数が増大します。
また、それを欠品させないためには物流にも負荷を掛けかねません。
在庫が自社のスペースを食いつぶし、現場オペレーションにも負荷を掛ける危険性も高くなります。
拡散より集中、即ち常に整理して総量規制を掛けること、これが重要になってきます。
忘れないでください。
人、モノ、設備、情報、全ての経営資源にはキャパシティがあり、それを越えた時点でマイナスのサイクルに陥る危険を内包していることを、見た目の売上では必要な利益を確保できないということを。
常に目的(あるべき姿)をモノサシに、整理を忘れないよう願います。

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