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2022/11/09

経営改善:変えること

事業環境の急激な変化が続いております。
変化が激しい中、収益性を如何に維持して高めていくかが問われています。
価値を生み出し、収益性を向上させるのは仕組みと人です。
当然のことながら、外部環境の変化に合わせて企業の仕組みは更新していく必要があります。
例えば価格転嫁、これもまた必要な情報の更新、原価内で影響の大きい項目(材料費だけではなく、電気代や燃料費含む)の変動幅をタイムリーに把握することも社内の情報の取り方という仕組みの更新と言えます。
そして、その変化点に価値を見出さなければ、社員は思うように動いてくれないでしょう。
これまでと違った基準で仕事の組み直しをするということは、経営者の想像以上に従業員側の負担感が大きいからです。
できればこれまでと同じでいたい、変化を避けたいとの思いは当然のこと、改善を進める段階でもこの壁はなかなかに手ごわいものです。
なぜそれが必要か、これを如何に明確にするか、如何に繰り返し伝えるか、結局は人対人、腹落ちさせるまで根気よく繰り返す必要があります。
何よりも、経営者自身がこれまでとは違うということを自分自身に納得させるまで問い続ける必要があると思います。
売上を取るのか、利益を取るのか?
本来、二律背反の関係にはなって欲しくないものですが、こうまで前提条件が変動すると、過去からの継続案件で足を引っ張られる例が多くなっているようにも見受けられます。
そうなると、経営者側が意思決定しないと物事は進みません。
当然、それは過去からの様々な関係性を変えるリスクとなり得るでしょう。
そのリスクを取れるのは経営者本人しかいません。
ためらっている間にも、状況は変化(悪化)するのでは内でしょうか。
自分自身が納得していないことを部下にさせることは出来ません。
そして、リスクを取らずして成果は得られないのもまた事実です。
経営者自身の行動が問われる、重大局面にあるとの認識をスタートラインにすることが欠かせないのではないでしょうか。

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