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2022/12/07

経営改善:計画とは

計画とは、何故作成する必要があるのでしょうか。
そもそも立てない、あるいは作って安心してしまうことが多いように思われます。
「立てろと言われたから立ててみた」が本音かも知れませんが、それではわざわざ時間を掛けて悩んだ意味が無くなってしまいます。
確かに、変化点の多い昨今、計画を立てること自体が困難になっている面は否めません。
しかし、そもそも計画とは、何かを行う(達成させる:目標設定≠当面の目指すべき姿)ために、予め方法(施策)や手順を決めることです。
そして、達成度を図るために数値等の判断基準が置かれます。
数値目標を立てることがゴールではなく、道筋を立ててゴールに近づけることが目的です。
そして、計画通りに物事は進めないからこそ、計画という基準を設定する訳です。
基準があるからこそ、ギャップが見えてきます。
ギャップ=課題が見えてくるからこそ、過不足を埋めようという改善行動を構築することが可能となります。
目で見る管理のひとつと言えるかもしれません。
当然、予め方法や手順を決めるのですから、行動面からの評価が可能となります。
目標とした数値を達成するには、作戦(施策:方法や手順)と行動が欠かせません。
変化が激しいからこそ、行動が足りているかどうか、手段方法や手順が合っているかどうかの検証がより求められるのです。
動くからこそ変化点が発生します。
変化点から、作戦(施策:方法や手順)の実効性が評価可能となります。
計画とは、あくまでも仮説を立てるということ、そして仮説があるからこそ検証が出来る、そしてその検証とは作戦(施策:方法や手順)の振返りです。
それ故、計画には時間を掛け過ぎないことも肝要です。
仮説を設定したら、取り敢えず走る、走りながら修正する、変化の激しい今こそ、この姿勢が求められます。

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